新着情報

内装工事と防水工事の違いは?

内装工事と防水工事は、異なる目的を持つ工事です。
 
内装工事は、壁、天井、床、ドア、窓、階段などの建物の内部空間、内部仕上げに関する工事のことを言い、内部のデザイン、美的仕上げ、断熱、音響処理、照明などもあります。
 
一方、防水工事は、建物の外部または内部で水の浸透を防ぐために行われます。防水工事として行われるものには、屋根、外壁、バスルーム、キッチン、地下室、地下構造物など、水が侵入する危険がある部分に工事が行われます。
 
内装工事の主な目的は、建物の内部環境を美しく仕上げ、快適で機能的な空間を提供することで、外観や快適性を向上させることを目的として行われますが、防水工事の主な目的は、水の浸透を防ぎ、建物の構造や内部環境を水による損害から保護することで、建物の耐久性と安全性を向上させることを目的として行います。
 
内装工事は建物の内部で行われ、外部の気象条件には直接影響されませんが、防水工事は主に建物の外部で行われることから、外部の気象条件に曝されるため、防水材料と施工技術が過酷な環境に耐える必要があります。
 
内装工事と防水工事は、建物の内外で異なる役割と目的を持ちますが、どちらも建築工事の完成と成功に必要不可欠な工事となっています。

お問合せはこちらから

pagetop